2024年3月9日に日商簿記3級を受験し、合格したのでそれについてだらだら書きます。
日商簿記とは
日本商工会議所が実施している検定試験です。1級から3級、そして入門用の初級があります。今回受験したのは3級です。
簿記は企業等の経済活動を記録して財務諸表を作成するための技術です。つまりは「会社の家計簿の付け方」を学ぶものです。どの企業も(海外含めて)同じ方法で家計簿をつけてるので、その方法について知っておくと会社の家計の様子がわかったり、自分で企業したときに世界標準のルールで家計簿をつけることができるようになるわけです。
3級は、売り物をどこかから買ってきて客に売るという割と単純な商売を行うビジネスモデルにおける家計簿の付け方が学習範囲になっているみたいです(商業簿記)。2級になると商業簿記のさらに細かい範囲と、材料を買って加工して物を売るビジネスモデルを扱うみたいです(工業簿記)。1級は調べてないのでよくわかりません。
3級を取得したってことは、そういうビジネスを始めようとしているのか?
と、思われるかもしれませんが、違います。3級を取得した理由は単に簿記の知識を教養として学んでみたくなったからです。ビジネスを起こすためだとか、会社のお仕事で簿記の知識が必要になったみたいなかっこいい理由ではありません。要は趣味です。
受験の記録
試験方式
簿記3級は、紙試験とWeb試験(CBT方式)が選べます。紙試験は会場に受験者が集合して行われる都合上、試験日が年数回しかありません。しかし、Web試験なら試験日は都合の良い日が選べます。なのでWeb試験を選択しました。
使用したテキスト
簿記3級は独学でも十分取得可能と言われており、私も市販のテキストを使うだけで合格できました。使用したテキストは「みんなが欲しかった!」シリーズの教科書と問題集です。本屋を覗くと他にも簿記のテキストはありますが、このシリーズの評判が高いらしいという理由だけで選びました。
本の表紙を見せるために上記の画像を貼りましたが使用したテキストは第12版ではなく、教科書は第10版(2022年)、問題集は第11版(2023年)です。問題集は受験日における最新版なので問題ないのですが、教科書は古い版のものを利用していたことになります。というのも、簿記3級を取ろうと思い立ったのは実は2年前くらいで、当時に買った教科書を使ったからです。その時は、受験に至るまでモチベーションが続かなかったみたいですね(他人事)。
古いテキストを使っても問題ないのか?
結論から言うと、特に問題はありませんでした。とはいえ、これはたまたまテキストが発売された2022年度の試験範囲から、受験日の間までに試験範囲が変更されなかったからです。簿記の試験範囲は出題区分表という形で商工会議所が発表しているので、これに見合ったテキストを買うべきと言わざるを得ません。また、私の場合は教科書の版は古いですが、問題集は最新版だったので、仮に教科書の情報が古くても最新版の問題を解けばギャップは埋まるだろうと考えていました。
試験範囲が違わないなら、古い版のテキストを古本屋で安く買った方が経済的なのでは!?
というテクニックが思いつきましたが、採用するかは自己責任でオネシャス!
肝心のテキストの質に関しては、分かりやすくて問題なかったです。他のテキストを手に取って比較したわけじゃないですが、簿記素人の私が一発合格できたということは質に問題はないのでしょう。
勉強時間
簿記3級を合格するまでに、どんな風に日常を過ごしたかについてです。
勉強期間はあまり正確に覚えていませんが、2024年の1月中旬頃から始めたかと思います。お家の本棚で埃を被っていた(2年くらい放置してたわけだからね)簿記の教科書を本当になんとなーく開いて、受験を目指したのがきっかけです。試験日は3月9日だったので、勉強期間としては2ヶ月弱ということになります。
この期間全体において勉強をしていたわけではありません。平日はお仕事でクタクタになっているので基本やらず(試験日間近を除いて)、土日祝の休日で勉強時間を捻出しました。近場のカフェでアイスコーヒーを啜りながら1日2~4時間くらい勉強していたと思います。お家ではほとんど勉強しませんでした、というかできませんでした。なぜなら、こいつはすぐスプラのサーモンランをやるからです(意志薄弱)。1月中旬から3月上旬まで土日祝は16日間あるので、勉強時間を概算するなら32~64時間。これに試験日直前の追い込み勉強時間なんかを足したものになります。もっというと、教科書を購入した2年前に勉強した内容が(本当にうっすらですが)残っていたのもあるので、まぁそんなもんです。
勉強の進め方
簿記は「日常の仕訳」「総勘定元帳・仕訳帳の作成」「決算整理」「財務諸表の作成」という一連の流れを学習するため、各単元は密接に結びついています。途中のステップを飛ばしたりすると理解不能になるかと思います。なので基本的に、一連の流れの最初から学習を進めることになります。つまり「教科書」を先頭から順番に読んで問題を解き進め、教科書の最後の問題まで解いたら「問題集」を取り組めば良いということです。
ところが、そう簡単に事は運ばない
学習手順は単純なのですが、私の性格の問題もあってか、そのようにいきなり問題を解きながら学習を進めるのは難しいと感じました。なぜなら読み始めたときは、後半のステップで何をやるのかを知らない状態にあっては、前半のステップで覚えさせられる様々な知識がどう活きてくるのか想像できず、覚えるモチベーションが湧かないからです。中学生のときに、将来どのように活かすことができるのかを説明されずに、数学の一次関数の知識を教えられても「知らんがな」となって覚えようとは思いませんよね。そういうことです。「何でこれが必要なのか?」を知らない状態では覚える気力が湧きません。そのため、簿記の学習を納得感を持って進めるには
問題は全部スルー!まずは教科書を最後までざっと読む!
が効果的でした。教科書の1周目は章末の問題などは全てスルーして(解くモチベーションがないから)、簿記の一連の流れになんとなく納得してから2周目に入るのが良さげでした。この状態なら、前半の知識が後半で必要になることがそれなりにイメージできるので、ちゃんと覚えて問題も解こうというマインドになっています。
教科書の1周目が終わったのが1月下旬、章末問題も解きながらの2周目が終わったのが2月上旬くらいだったと記憶しています(たぶん)。教科書の2周目が終わった時点で試験日まで丸々1ヶ月くらいあったので、問題集に充てられる時間は十分すぎるくらいでした。教科書の2周目が終わった後くらいに「問題集」を購入し、問題を解く自信がつく感覚が得られるまで繰り返し問題集を解いていました。
試験日を迎えるにあたって「やっておいて良かった」と思える問題の解き方があります。教科書の章末問題も問題集の問題も、適当なノートにシャーペンで書いて解くのですが、答え合わせの○×をつけるときに何をどう間違えたのかをメモっておくと非常に見直しがやりやすいです。
上記が実際に私が解いた時のメモですが
単価表示@の読み違い:仕入れ値を求める問題において、「商品AをN個(@100円)で仕入れた」のような記述があり、100円と答えてしまいました(正解はもちろん100×N円)。単価の表現を「@」で表す問題はこの時初めて出会ったので、問題文を読む時は気をつけようというのがこのメモから思い出せます。
記号ミス、アホ:簿記の試験では勘定科目を答える時には選択肢の記号で答えます。正しい選択肢が分かってても記入した選択肢が違えば当然不正解になりますね。まんまと書く選択肢を間違えたようです。小学生みたいな悪口を書いているので相当悔しかったんでしょう。このメモを見直すことで、こういうつまらないミスは起きないように気をつけようと気持ちを作り直すことができます。なお、選択肢の記入ミスはこのあともちょいちょいやらかしてます。
ポカミスの根絶は難しい(真理)
他にも「問題を解いている時に存在を忘れていた勘定科目名」「どの知識を忘れていたか」等をメモしていました。ノートを振り返るだけで自分の弱点がわかるので、復習がしやすいです。同じミスをすると似たようなメモがたくさん残るからです。
模擬試験は重要
問題集のラストには本試験を想定した「模擬試験」が3回分収録されていました。模擬試験は本番さながらの状態で臨んだ方が得られるものが多いので、問題集でわからないところがほぼほぼ潰せたと思った後で取り組みました。きちんと時間を測り、試験時間の60分以内に終わらせられるように解きます。時計を見ながら模擬試験に取り組むと時間配分について考えることができ、私の場合は「15分 – 10分 – 25分」くらいのペースでした。見直しの時間に10分弱余る感じですね(出題難易度によりますが)。模擬試験では概ね90点以上が取得できていたため、試験日は余裕を持った感じで迎えることができました。模擬試験は偉大。
受験方式をWebにした場合に備えて「Web上で模擬試験を解く」ことをやっておいた方が良いと断言しておきます。私の使った「問題集」は付録としてWebの模擬試験が1回分ついており、非常に助かりました。実際の本試験で使うシステムとほとんど同じUIであったのと、解答にかかる時間も微妙に違ってくるので慣れておいた方が良いです。ちなみにWebの模擬試験を最初にやったときは、紙での模擬試験よりも時間が多くかかりました。紙だと「途中計算」から「解答記入」はシャーペンを持ったその手でシームレスに行えますが、Webだと「途中計算」に使ったシャーペンを離してマウスを握り(自宅ではタッチパッドですが)キーボードを叩く必要があるので、デバイスを切り替える時間がチリツモで消費されていくからだと思っています。アナログの紙より、デジタルのWebの方が時間がかからないはずと高を括っていると危ないかもしれません。
Webのアドバンテージとして問題用紙がPC画面にスッキリおさまってて、机がごちゃごちゃしないことがありますが、それで節約できる時間よりかは、ペンを離したりキーボードを打ったりのワチャワチャで消えていく時間の方が多そうです
受験申し込み
試験を受けるためには受験の申し込みが必要です。申し込みをすると試験を受けなければ損をする状態になるので、ある意味逃げ道を塞ぐ行為です。Web試験の場合、試験日も自分で選択しなければならないため、いつごろに試験日を設定すればよいのかというのは地味に難易度が高い意思決定だと思っています。試験日が遠すぎるとモチベーションが維持できない危険があり、試験日が近すぎると学習時間が足りなくなる恐れがあります。
紙試験であれば試験日が決まっているので、この種の悩みから解放されます
参考までに私の受験申し込みの流れをば。申し込みをしたタイミングは「教科書を1周読み終わったタイミング」でした。なので時期としては1月下旬頃ですね。3級で求められる学習範囲が何となくどんなものなのか、覚えるのに時間がかかりそうな項目がどれくらいありそうかイメージを付けることができた時期だからです。試験に合格できそうな雰囲気が出たタイミングで申し込みをするのが良いと思います。プラスアルファで気持ち長めの学習時間を確保しようなどと考えた結果、2月下旬頃の休日に試験日を設定しようと思い立っていました。
試験日は3月9日だったって言ってたじゃねーか!!(憤怒)
実際には、「予定試験日にWeb試験会場が受付を行なっていて、なおかつ空きがある」状態でないと申し込みできません。近場の試験会場の2月下旬頃は満員気味で、そもそも予約が取れない状態だったので、仕方なく遠目の試験会場も候補に入れて日程を探した結果、3月9日で妥協したということです。
実際、2月下旬頃には模擬試験とWeb模擬試験を十分終わらせられるほどの余裕がある感じでした。試験日の3月9日の直前までやることが残るように、わざと模擬試験を解くペースを落としていたくらいです。試験日の直前には「模擬試験を解き直す」より、「初見の模擬試験に挑む」練習をしたいですからね。
モチベーションの保ち方
私の場合、必要に駆られて簿記の合格を目指す必要はないので強制力がない状態でした。そんな状態でもモチベーションは一切落とさずに過ごすことができました。おそらく以下の理由でしょう。
試験期間がちょうど良かった
2ヶ月弱という長すぎない期間だったので、ダレなかったです。今でこそ、もうちょっと短くても良かったかなと思いますが、まぁ結果論ですね。2月下旬の本来想定していた試験時期にある程度勉強を終えることができるペースで進んでいたのも自信になっていました。
合格後のイメージが湧くようにした
簿記3級に合格すると何が嬉しいのか、どんなことが期待されるかについてはネット上にごろごろ情報が転がっています。それを読むと「自分もいつかはその状態になれるのか」という期待感が湧いてくるので、モチベーションが上がります。また、私の場合は不合格になることのデメリットが大きくないので、「仮に不合格になっても資格としては残らないけど、知識は記憶に残るだろう」のように保険的な考えも張っておきました。
思っていたより簿記が面白かった
興味を持って始めてみたけど、実際に本当に面白かった、というのはデカいですね。「思ってたのと違う」ではそもそも試験を受けようとも思わなかったでしょう。(どの点が面白かったのかは後述します)
いやお前、2年前に簿記放り投げとるやんけ
という疑問が残りますが、おそらく当時は勉強の進め方が悪く、モチベーションが保てなかったのだと思います。教科書の1周目から問題を解いていたような記憶があり、前述したとおり「なぜその問題を解かなければならないのか」がわからないまま無理やり知識を定着させようとした結果、飽きてしまったのだと思います。
試験日前日
試験日前日くらいにメールで簿記試験のリマインドが届きます。会場付近の地図や、持ち物、注意事項が載っているのでチェックします。
メール添付の地図を見つつ、実際のルートはGoogle Mapで確認しておいた方が確実です。Google Mapなら近場のカフェやご飯屋さんも調べられて便利です。電車遅延で試験時間に遅れるみたいなアホなミスはしたくなかったので、余裕を持って現地に到着し、試験時間まではカフェで時間を潰す作戦でいきました。幸い、試験会場のすぐ近くにカフェがあったので営業時間などを調べて当日の行動を決めました。
忘れ物がないかも注意です。絶対に持って行くものは本人確認書類と電卓です。本人確認書類は免許証、電卓は12桁表示できる百均の激安電卓を持って行きました。筆記用具は試験会場で渡されるとメールに書いてあったので不要でした。とはいえ、カフェで最後の追い込みをする予定だったので筆記用具も持って行きました。
本試験レベルだと数千万円規模の数値を扱うため8桁電卓でもギリギリいけると思いますが、余裕を持って12桁電卓の方が良いと思いました。
試験日当日
現地に余裕を持って電車移動し、目星をつけていたカフェで追い込みをやっていました。90分以上時間が余っていたので、解いたことがある模擬試験を1つ解き直して当日の調子を測ったりしていました。
試験時間の20分前くらいに試験会場入り。本人確認と試験会場の説明を受けました。試験会場の部屋に持ち込めるものは電卓オンリーなので他のものは会場のロッカーに預けます(マスクは着用OKでした)。Web試験はPC上でボタンを押せば始まるので、開始タイミングは自分で決めることができました。試験内容については、事前説明に「本試験に関わることは表に出してはいけない」的なことがあったので残念ながら言及できないのですが、模擬試験をしっかりやっておけば問題ないレベルだと思います。
Web試験の場合、試験が終わると即座に採点結果が出ます。結果は97点でした。
仕訳問題でミスが1問・・・悔しいのう
結果としては大満足です。ここだけの話、大問3の最後の借方・貸方合計が合わなかったので試験中は絶望していたのですが、運良くそこは減点対象ではなかったみたいです(大ラッキー)。試験会場を出たあとは事前に調べておいたラーメン屋さんで至福の時間を過ごしました。
簿記の試験を終えて
簿記の面白かったところ
簿記3級で学ぶ商業簿記ですが、ここで学んだことは大なり小なり現実世界で実際に使われている技術です。ビジネスモデルは3級の範囲ではだいぶ限定的ですが、それでも社会の経済活動の基盤になっている技術なのは間違いなく、簿記を学びながら実際にこれが使われているシーンを想像すると社会を深く知れた気がして楽しいです。
例えば、昔ながらの中華食堂で食事をし、現金でお会計をしたときにお店の人が「伝票」を手書きして針山にストックする様子を見たとします。簿記を学ぶ前の私であればこれを見て
キャッシュレス化してくれた方が客にとっても便利なんだけどなー(鼻ほじ)
何とも薄っぺらい感想しか湧いてこないと思いますが、簿記を学んだあとであれば
お店に売上が現金で入金されたから、お店が伝票をつける必要があるのが理解できる。件数が多いから、もしかしたらこのお店は営業時間終了後に伝票を使って1日の会計をまとめてるかもしれない。つまり、仕訳日計表をつけているのかもしれない。
みたいに、正解かどうかはさておき(飲食店のビジネスモデルは3級の学習範囲外だと思うので)、お店の人がなぜそれを行うのかまで想像が及んで、何か社会がわかった気になります。これが意外と気持ちいい。現実世界の見方が1つ増えた、と言ってもいいかもしれません。
他によく聞く簿記のメリットには、会社の財務諸表が読めるようになるがあるでしょう。私は個別株投資は特にしていないので財務諸表は読めなくても困らないのですが、いざとなったらそういうこともできるんだと思えるのは悪くないですね。
簿記の試験制度の不満
試験制度に対する不満が2個あります。
電卓を買わされること
まず、簿記の試験に電卓は必須です。桁数の大きい数字の加減剰余をするので、電卓がないと試験時間が足りなくなるでしょう。そして試験に持ち込める電卓はいわゆるパチパチ叩く電卓に限られ、スマホやPCの電卓アプリは使えません。会場でスマホが利用できたらいくらでもカンニングが可能だから禁止するという理屈はもちろん理解できます。とはいえ、この「簿記の試験のためだけに買わされた電卓」は試験以外に使い道が全くないので困ります。日常での電卓は普段アプリを使いますからね。試験会場では筆記用具は貸与されるのだから、一緒に電卓も貸与してくれよと思わざるを得ません。
過去問が非公開なこと
ちらっと前述した通り、本試験の内容に関しては言及が基本禁止であり、商工会議所も本試験内容を公開していません(1級は公式サイトに載っているみたい?)。そういう方針を取ること自体はまぁいいのですが、現実では精度の高い「予想問題集」が販売されていて、本試験の内容について簡単に想像できてしまいます。要は、本試験の内容隠し通せてないのにその方針掲げる必要ある?っということです。せめて、本試験の見直しくらいはさせて欲しいなと思います。
簿記3級を得て何か変わったか
自己満足感が上昇しました、以上
簿記2級は受けるか
3級が面白かったので2級にも興味が湧いています。おそらく近いうちにテキストを買うだろうと思います。
今すぐ買わないのは、次に「FP技能士」を受ける予定だからです。こちらも簿記と同じく興味本位での挑戦ですが、簿記よりさらに実用的な知識が手に入りそうです。過去に簿記3級を受けようと思った同時期に実はFPのテキストも購入していて、手元に埃を被ったFP教科書があります。簿記に続けてFPも過去のリベンジができる気がしています。FPは簿記よりも覚えることが多いので挫折しないように頑張ります。
勉強方法を間違えなければ挫折しないはず!
まとめ
簿記3級が思ったより楽しくて、具体的にどんな勉強をしていたかを書きました。将来自分自身が「こんなことしてたなー」と見返すために書いたものではありますが、簿記3級を目指している人が見てもし参考になればラッキーじゃんとも思っています。簿記に興味が湧いたぞとなってくれたら大ラッキーです。
趣味でやっていた簿記の勉強中は、同じく趣味でやっているYouTube活動を完全に止めていたので、FPや簿記2級をやるときはバランス取って両方ともやれるように気をつけたいです。できるか知らんけど。
それではまた〜
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